動作仕様(設置時に以下の仕様をお選び下さい。 |
■選択1:シャッターを強制開放させない場合(音声のみ)
[注意警報]一酸化炭素濃度が上昇すると音声でお知らせします。
[警 報]さらに、一酸化炭素濃度が上昇すると音声が警報に変わります。 |

●注意警報が発せられた場合は、音声に従ってすみやかに換気してください。 |
■選択2:シャッターを強制開放させる場合
(注)シャッターの種類によっては、強制開放できない場合があります。エクセレレータ形オペレータの場合は、強制開 放できません。
[注意警報]一酸化炭素濃度が上昇すると音声でお知らせします。
[警 報]さらに、一酸化炭素濃度が上昇すると音声が警報に変わります。
[強制開放]シャッターが自動的に開放[全開]します。(停電時は作動しません) |

●音声が停止し、安全が確認できましたら、シャッターを閉鎖させてください。シャッターは自動的に閉鎖しません。 |
設置例(▼シャッター) |
設置例(▼オーバースライダー)
(GDR形オペレータに取り付けた場合) |

※使用温度範囲をこえる場合は使用できません。作動しなかったり、誤作動の原因となります。 |
【 人体に影響のないレベルで警報を発する 】
事故を未然に防ぐことを目的としていますから、注意警報、警報ともに、一酸化炭素がまだ人体に影響を及ぼさない濃度の段階で発せられるように設置させています。 |
[室内の一酸化炭素濃度によるCOヘモグロビン濃度上昇所要時間(分)と人体への影響]

※一酸化炭素と結び付いたヘモグロビンをCOヘモグロビンと呼び、血液中のヘモグロビンに対しての占める割合をCOヘモグ ロビン濃度で表します。 |
【 既設のシャッターへの後付けが可能 】
すでにお使いのシャッターへの取り付けも可能です。施工も簡単でスピーディ。せっちをご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。(メーカー、型式等によっては設置できない場合があります) |
【 検知のミスを防ぐ温度補正機能 】
ガレージ内のように温度変化が激しい条件下ではセンサの検知精度が落ちる可能性があります。そのような検知精度の低下が起きないように自ら温度補正を行い、誤報や失報の危険性を抑えています。 |
【 センサヘッドの交換時間を交換灯がお知らせ 】
センサヘッドの寿命の目安は5年です。交換時期になると交換灯が点滅してお知らせします(貼付シールにも交換時期が記載されています)寿命切れのヘッドを使用していますと作動しなかったり、誤作動の原因となります。
※センサヘッドの寿命5年を保証するものではありません。 |
【 消防防災向上機器の許可を取得 】
財団法人日本消防設備安全センターによる「消防防災力向上機器等推進制度」の許可を取得しました(2007年10月) |